
トマトの育て方/家で育てる簡単な方法
ベランダなどでも美味しいトマトを栽培できるんです。
野菜を「上手に」育てるのは難しいと思います。それは、育て方次第で「美味しいか」「不味いか」はっきり二つに分かれるからです。
せっかく育てるトマトなら、美味しく育てたいですよね!
トマトの美味しい育て方って、何を揃えればいいのでしょうか?
また、庭が必要なのかなど、1からトマトの上手な育て方を解説していきます。
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美味しいトマトと普通のトマトの違いって?

スーパーなどで売っているトマトと、大きいデパートで売っている トマトを食べ比べると分かるのですが、味が全然違います。
値段も全然違いますが、これは育て方が違うからなんです。
美味しいトマトは
- 「甘い」
- 「実がはち切れそう」
- 「発色が良い」
これは何が影響しているのでしょうか?
それは、
- 「土壌」
- 「肥料」
- 「日光」
- 「季節」
これらがバランスよく揃う事によって、美味しいトマトができます。
それでは、家でも美味しく育てる方法を詳しく解説していきましょう。
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まずは道具を用意しましょう。
プランター、土、支柱
トマトの育て方で一番最初に始めるのが、プランター選びです。トマトは生長すると根を長く張るので、やや底の深いプランターを選んでください。
深さの目安は、26〜30cmが適しています。
また、土は元肥入りというもので育てるのがいいでしょう。
次に季節です。
種を蒔く時期は3月ごろがいいでしょう。
5月頃になり幹が長くなってきたら、プランターに支柱を立てましょう。
支柱は、トマトの幹から約7cm離れた四角(よすみ)に立てて下さい。
トマトは一度ツルを伸ばすとグングン成長します。
ですので、支柱は160cm以上のものを買うのがいいでしょう。
それでは、育て方で気になる「水やり」の方法を解説します。
我慢強い野菜?
水遣りの頻度は?
トマトは、水やりを頻繁に行ってはいけない野菜です。トマトは、野菜には珍しく水を多量に必要としません。
ですので、雨の日は屋内に入れるなど対処をしなくてはいけないのです。
水やりのタイミングは土壌が乾いてくるか、トマトの葉がちょっと枯れてくる頃がベストと言われています。
ぴったりの肥料とは?
比べてみました。
トマト専門の肥料は、沢山の商品が販売されています。その中でも成分表で酸性の強い肥料、弱い肥料があるのですが、甘いトマトを作りたいなら酸性の強い肥料を、みずみずしいトマトを作りたいのなら酸性の弱い肥料を選んでください。
また、トマトは肥料を与えすぎると、茎が弱ってしまう場合があります。
ですので、有機質肥料(遅効性の肥料)などを用量を守って使ってください。
化学肥料の場合はトマトの成長を早くしますが、追肥など手間も増える肥料です。
沢山トマトを栽培している人にはお勧めです。
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